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形見第1回(Men's Brand
2001年5月号掲載) |
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| 詩戦闘服 |
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刺繍:須々木 幸一(ススキ刺繍)
デザイン・着色・下絵:三代目魚武濱田成夫
[1989年〜] |
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この服は、魚武が詩戦闘服と呼んでいるもので、1989年に製作されて以来、魚武が人前で詩のリーディング(朗読)をする際には、ほとんど100%といっていいくらい着用しているもので、綿の上からアクリル絵の具で着色し、さらにその上から刺繍をほどこし、さらに又、アクリル絵の具で着色するという手法で製作されている。さらにおどろくべきことは、魚武曰く、この服は、まだ未完成であるという点である。つまり1989年に製作されて以降も現在に至るまでの13年間着用しつづけながら、刺繍や着色は、増やしつづけているというのである。そして今だ完成ではないのだそうだ。ちなみに一番最近では、今年の1月に、新らたな刺繍と着色が行われたらしい。とにかく、この変化しつづける詩戦闘服の完成は、まだまだ当分先であると魚武は言う。この服のテーマは? とたずねると魚武はこう言った。「俺をほめたたえた服。」
撮影:吉江正倫
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※この原稿は、価格、発売時期、詳細など連載当時のものです。ご了承下さい。
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