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この指輪は魚武が、いつも右手中指にはめているもので、もちろん世界にひとつしか存在しないオリジナルである。デザインの発想としては、もともと魚武がデザインし愛用している成リング発想を基にし、それを今度はすべて「俺」の文字でつくる事によって成リングともちがう全く新しい個性を表現することに成功している。
この指輪の圧倒的と呼ぶにふさわしい存在感とデザインは、まさに「俺こそが俺で、俺以外は俺じゃねぇ。俺こそが俺。」という詩を書いた魚武にふさわしすぎる指輪である。そして魚武の凄みもさることながら、それを見事なまでに実現し製作した近藤辰也氏の技術と凄みにも、おどろかされずにはいられない。
撮影:吉江正倫
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