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形見第11回(Men's Brand
2002年3月号掲載) |
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| 俺饅頭 |
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製造:橋本善三、ハマ、美知子(橋本製菓舗)
書・詩:三代目魚武濱田成夫
パッケージデザイン:三代目魚武濱田成夫&ミヤヂマタカフミ
印刷:(有)井上成美堂印刷所
箱サイズ:270×205×33(mm)
饅頭サイズ:60φ×25(mm)
饅頭重量:約62g
原材料:小麦粉・砂糖・膨脹剤・つぶあん
価格:12個入り・\2,000
[2002年製]
橋本製菓舗:埼玉県秩父市大字下影森825-5(10時から18時まで) |
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俺は自分をほめたたえた作品しか作らないと言ってはばからない詩人三代目魚武濱田成夫が、ついに、こんな物まで作ってしまった! そうなのだ! なんと! 今回は饅頭! その名も俺饅頭! このページの写真がその俺饅頭の箱と包装紙である。箱には魚武モノグラムマーク、そして包装紙には、有名な魚武独特のぐちゃぐちゃの字で書かれた書。包装用シールまでモノグラム入りオリジナル。魚武ファンなら生ツバモノのデキバエである。もちろん販売もするそうである。そして本題の中身、俺饅頭は一体どんなものなのか? もちろん次ページでドーンと紹介されているのでご安心あれ! ちなみにこの包装紙に書かれている魚武の書は、俺饅頭にまさしくふさわしい「俺こそが俺」という詩である。
一般的に和菓子の「焼きもの」の「あんこ」は扱いやすさから「白あん」か「こしあん」を使っている場合が多いのだが、この俺饅頭に関しては魚武のたっての希望により「つぶあん」をメインに「こしあん」をブレンドした、研究に研究を重ねた「特製あん」が使用されている。焼き印に関しては、七厘に炭をおこして火にくべ1つ1つ手でおされており、その一般的な押し方よりも「俺」がハッキリと表現されるように強めにおされている。これも魚武の強い希望によるものである。(普通ここまでこがすと風味がそこなわれるとして和菓子製作者側としては、あまり賛成できかねるらしいのだが、それでも魚武は、強くおしてくれと言ったそうである。)だが、この俺饅頭、喰ってみるとこげの味もふくめて凄くウマイのだ。感嘆!
撮影:吉江正倫 |
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※この原稿は、価格、発売時期、詳細など連載当時のものです。ご了承下さい。
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